練習は水泳部の技術顧問であります仰木准教授やOB/OGからのアドバイスをもとに、科学的な視点も用いて学生がメニューを作成しております。生活面に関しましては、現役学生が中心となり、自ら目的を明確にし、それを達成するための方法を主体的に考え、日々生活しています。このように、我が水泳部は学生主体・文武両道をモットーとした活動を通じて、十分に皆さんの才能を開花させ、実力を伸ばすことのできる環境であると自負しています。 また、慶應義塾體育會の代名詞である早慶戦は、野球やラグビーを筆頭に学生スポーツの華と言われており、水泳も毎年、東京辰巳国際水泳場にて行われています。この早慶戦は他の対抗戦とは異なって80回以上を数える伝統ある大会であり、我々は、この早慶戦でしか味わえない感動や喜びも皆さんと是非共感したいと考えています。
仰木裕嗣研究室(https://www.sfc.keio.ac.jp/introducing_labs/002900.html)
また慶應義塾は2008年に創立150周年を迎えました。この節目に、記念事業の一環として日吉キャンパスに協生館が竣工し、建物内に屋内50×10コースの公認プールが完成いたしました。現在は協生館プールを本拠地として活動しています。協生館内にはミーティングルームなども併設され、他大学の追随を許さない最新設備の整った練習環境であると自負しています。